お客様事例  | 2026年2月6日

インテリジェントな自動化で銀行業界のインクルージョンとイノベーションを推進

銀行業界のデジタル化が進む中で、「アクセシビリティ(利用のしやすさ)」は顧客体験の要となっています。あらゆるユーザーが自身の知識や経験に関わらず、自信を持って資産管理を行えるようにすることは、今やビジネス上の義務であり、社会的な責務でもあります。

スペイン有数の金融機関であるサバデル銀行は、DXCテクノロジーとのパートナーシップを通じて、この取り組みを推進しています。私たちは協力して、銀行サービスの近代化、顧客体験の向上、そしてテクノロジーが安全かつ効率的で、誰一人取り残さない形で人々に貢献できるよう取り組んでいます。

この長年にわたる協業は、基幹システムのモダナイゼーションや、インテリジェントな自動化のテスト、そしてすべてのユーザーにとって銀行サービスをより直感的に利用可能にするためのアクセシビリティの取り組みにまで及んでいます。どのプロジェクトも、目的のあるイノベーションという共通のコミットメントを体現しており、テクノロジーを活用して信頼を強化し、アクセスの改善を図り、永続的な価値を創出しています。

「DXCは、当行の『チェンジ・ザ・バンク(変革)』ワークストリームにおけるエンドツーエンドの自動テストソリューションを提供する重要なパートナーであり、また『ラン・ザ・バンク(日常業務)』サービスの一部においても主要なパートナーです」

サバデル銀行 アリカンテ・テクノロジー・コンピテンス・センター ディレクター Susana Soler氏,


成果の概要

  • 600万人の顧客の離脱率低減と顧客満足度向上を実現
  • 年間35万時間の高度なアクセシビリティテストを実施
  • スペインおよびEUのアクセシビリティ規制への準拠を保証

AIは、サバデル銀行をよりパーソナライズされ、先見性が高く、顧客に常に寄り添う金融パートナーへと変革しています。

この転換を加速させるため、サバデル銀行はDXCを戦略的パートナーとして位置づけています。DXCはAI、クラウド、セキュリティ、データ分野における深い専門知識を提供し、銀行業務向けの独自ソリューションの共同開発を行うとともに、アクセシビリティ(利用のしやすさ)やインクルージョン(包摂性)といった共通の価値観に基づいた、先見性のあるアドバイザーとしての役割を担っています。