DXC、AI時代のマネージドサービスを再構築する「DXC OASIS」を発表

  • DXC OASISは、既存のIT環境全体にシームレスに統合され、企業のIT資産全体をリアルタイムで接続し、能動的に管理するインテリジェントなオーケストレーションプラットフォームです
  • DXC OASISは、人の専門性とエージェンティックAIを組み合わせた新たなマネージドサービスの運用モデルを導入し、予測型でレジリエントかつ継続的改善を備えた運用を大規模に実現します。これにより、事後対応型の支援からインテリジェントな運用へと進化させます

2026年4月28日 米国バージニア州アッシュバーン発 — 世界をリードするテクノロジー企業でありイノベーションパートナーであるDXC Technology(NYSE: DXC)は本日、新たなマネージドサービスの運用モデルを実現するインテリジェントなオーケストレーションプラットフォーム「DXC OASIS」を発表しました。DXC OASISは、単一で管理された安全性を備えたレイヤーとして設計されており、組織の既存IT資産全体にシームレスに統合します。人の専門性とエージェンティックAIを組み合わせることで、マネージドサービスの提供方法を再構築し、事後対応型の支援から、テクノロジー環境全体にわたるリアルタイムでインテリジェントな運用へと進化させ、ミッションクリティカルな運用に対する信頼性をさらに高めます。DXCの長年にわたるデリバリーの知見を基盤に、DXC自身の実運用で検証する「Customer Zero」アプローチや、顧客との直接的な協業を通じて築き上げられたDXC OASISは、あらゆるシステム、シグナル、テクノロジーに関する意思決定を結び付け、人の判断力とエージェンティックAIを融合することで、重要なシステムの運用におけるスピード、明確性、統制を高めます。

運用への確信を提供する新たなテクノロジープラットフォーム

今日、企業は複雑なマルチベンダー環境で運用していますが、パフォーマンス、コスト、リスク、運用状態を統合的に把握できていないことが多いのが実態です。IT資産が何年、時には何十年にもわたって構築されてきた結果、データのサイロ化やワークフローの分断が生じ、可視性が制限され、迅速かつ確信を持って行動することが困難になっています。その結果、経営層やITリーダーは、必要なデータやインサイトを得るために複数の分断されたシステムを確認せざるを得ず、対応の遅れや運用リスクの増大につながっています。

DXC OASISは、この複雑性に対処するため、信頼できる全社的なテクノロジー運用のビューを確立し、データ、ワークフロー、システムを1つのインテリジェントな運用モデルに統合します。これにより、リアルタイムに企業全体でのアクション、意思決定、成果を整合させることができ、すべての行動を追跡可能にし、すべてのインサイトを説明可能にします。既存ツールを置き換えるのではなく、それらの上位に位置するオープンなエージェンティックオーケストレーションレイヤーとして機能し、各ツールの連携を強化することで、より接続性が高く、応答性に優れ、適応力のある運用モデルを実現します。これにより、複雑性を増すことなく、長期にわたってより強力なパフォーマンスを引き出すことを支援します。

DXCは、マネージドサービスの新たなカテゴリーを定義しています。私たちは、世界有数の企業に対して信頼、経験、そして確かな成果を提供してきた長年の実績を有しています。しかし、今日の業界におけるサービス提供のあり方は、企業の実際の運用形態の変化に追いついていません。DXCは、より優れた姿への移行をリードしています。DXC OASISにより、IT環境全体にわたって、リアルタイムでオーケストレーションされたエージェンティック運用へと移行します。現代のAI駆動型IT資産のために設計されたこのプラットフォームは、お客様に対してパフォーマンスの明確で継続的な管理を提供し、より高いビジネス価値の創出を支援します。

Chris Drumgoole

DXC Technology グローバルインフラストラクチャサービス プレジデント

より透明で、つながりのあるマネージドサービスモデル

DXC OASISは、透明性が高く、ガバナンスが確立され、継続的に改善される運用モデルを実現します。主な機能は以下の通りです。

テクノロジー資産全体にわたる統合可視化  システム、プロバイダー、環境を横断してデータを接続し、パフォーマンスを単一のリアルタイムビューとして可視化することで、重要事項と対応箇所を即座に把握することが可能になります

予測型のAI主導インテリジェンス — パターンを特定し、リスクを予測し、問題がビジネスに影響を与える前に対応策を提示することで、事後対応ではなく、先回りした対応をできるように支援します

人とAIの大規模な協働 — エージェントが大量処理や定型作業を担うことで、専門人材は判断を要する付加価値の高い業務に集中でき、チーム全体のスピードと、より正確な業務の遂行を可能にします

企業の実運用に合わせた設計

DXC OASISは、AI時代におけるマネージドサービスの設計・提供・進化のあり方に新たな基盤を確立するとともに、チームが複雑な環境を管理するうえで、共有コンテキスト、継続的な連携、そして明確なインサイトを必要とする現代企業の実態を反映しています。人間中心の設計により、エンジニア、オペレーター、ビジネスリーダーがリアルタイムで単一のパフォーマンスビューを共有して認識を統一しながら、より迅速で的確な対応を可能にします。

このモデルの中核となるのが、DXCの「Human+」アプローチであり、人とテクノロジーを結びつけることで、サービス提供の中にAIを直接組み込みます。DXC OASISは、コンテキスト、専門性、説明責任に基づいて構築されたAIエージェントを活用し、シグナルを継続的に解釈し、パターンを特定し、リアルタイムで行動します。これらのエージェントがDXCの専門家と連携することで、手作業を減らし、重要な情報を明確にし、チームは分断されたシステムを操作するのではなく、より価値の高い意思決定への集中が可能になります。障害が許されないミッションクリティカルな環境において、このアプローチはAIのスピードと人の判断を組み合わせ、より一貫性のある統制された、レジリエントな運用を大規模に実現します。

DXC OASISは、決して眠らないコンテキストです。これにより、ITリーダーはアラートの追跡やレポートの設計・作成に追われるのではなく、運用業務をリードすることに集中できます。AIエージェントは、人の判断力と専門性と連携しながら、スピードと正確さをもって継続的に稼働します。DXC OASISは、KPIの包括的かつリアルタイムな可視化を提供することで、IT投資と具体的なビジネス成果とのつながりを明らかにします。より速く動き、価値創出までの時間を短縮することが重要な今、DXC OASISはそれを現実のものにします。

Dan Gray

DXC Technology グローバルインフラストラクチャサービス VP 兼 最高技術責任者

DXC Technologyについて

DXC Technology(NYSE: DXC)は世界をリードするテクノロジー企業であり、グローバル企業や公共機関のイノベーションパートナーとして、ソフトウェア、サービス、ソリューションを提供しています。急速に変化する時代に、AIの活用を促進し、お客様の迅速なビジネス成果の創出に貢献します。マネージドインフラストラクチャサービス、アプリケーションモダナイゼーション、業界特化型ソフトウェアソリューションにおける深い専門知識を活かし、DXCは世界で最も複雑なテクノロジー資産の近代化、セキュリティ強化、統合運用を実現します。詳細はdxc.comをご覧ください。日本における取り組みについてはdxc.com/jpをご覧ください。

 

注記 本稿は、読者の便宜を図る目的で翻訳されたものであり、法的効力を有するものではありません。資料としてのご利用・引用に際しては、原本をご参照頂きますようお願い致します。原本(英語)はこちら

Ashley Houk-Temple
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