DXC TechnologyとServiceNowが戦略的パートナーシップを拡大、生成AIのビジネス価値を迅速に提供

新たなセンターオブエクセレンスにより、DXCの業界およびAIに関する専門知識とServiceNowの生成AIソリューションを統合し、AI導入を効率化

2024年11月21日 バージニア州アッシュバーン発 – フォーチュン500にランクインするグローバルテクノロジサービスプロバイダーであるDXC Technology (NYSE:DXC)は本日、ビジネス変革のためのAIプラットフォームであるServiceNowとの戦略的パートナーシップを拡大し、世界中の企業に生成AIの価値を迅速に提供できるように取り組むことを発表しました。両社はセンターオブエクセレンス(CoE:部門横断的な組織)を結成し、DXCの業界および実装に関する専門知識とServiceNowの生成AIソリューションを統合し、お客様のAI導入を効率化します。

組織は、AIへの投資から価値を迅速に実現することが求められています。DXCとServiceNowの生成AI CoEは、コンサルティング、エンジニアリング、セキュアなエンタープライズサービスを組み合わせたDXCのAI Impactのコア機能と、ServiceNowの生成AIソリューションであるNow Assistを活用することで、お客様のAIへの取り組みを加速させることを目的としています。生成AI CoEでは、DXCのAIコンサルタントが、お客様がAIを使用してテクノロジのパフォーマンスを最適化し、確実な成果を実現するためのご支援を行います。例えば、DXCはサービス提供プラットフォームにNow Assistを導入し、500社を超えるお客様のインシデント管理プロセスを変革し、AIによる成果を推進しています。これにより、IT運用の合理化、効率の向上、顧客体験の向上が実現しています。これにより、DXCは毎月1万時間近くの工数を削減しています。

「お客様はAIでビジネスを変革しようとしています。DXCとServiceNowは、大規模かつ影響力の大きなAIの導入を実現するための専門知識を持っています」と、DXCのコンサルティング&エンジニアリングサービス担当エグゼクティブバイスプレジデントであるHoward Boville氏は述べています。「お客様のAIテクノロジーが、データのプライバシー、ガバナンス、コンプライアンスの最高水準に準拠していることを保証しなければなりません。DXCは、お客様が成功するために必要な課題と機会を深く理解している信頼できるパートナーです」

「企業は生成AIを通じて価値と生産性の向上を実現したいと考えています」とServiceNowのグローバルパートナーシップ担当上級副社長のErica Volini氏は述べています。「私たちの使命は、より多くの組織がAIを活用できるようにすることであり、DXCのようなパートナーはこの取り組みに不可欠です。新しいCoEは、DXCの広範な業界専門知識と規模を、当社のNow AssistソリューションとAIプラットフォームの生成AI機能と融合させるものであり、ビジネス変革を推進する強力な組み合わせです」

本日発表されたニュースは、お客様のServiceNow製品とサービスの導入を支援する主要パートナーとして、DXCとの15年以上にわたる長期的なコラボレーションに基づくものです。DXCはお客様と協力し、ServiceNowで次のようなさまざまな業界での素晴らしい成果を達成しています。

・スイス連邦鉄道は、DXCのシステム統合サービスを利用して、従業員向けアプリケーションと顧客向けアプリケーションをNow Platformと組み合わせ、毎日125万人の乗客と205,000トンの貨物を安全に輸送できるよう支援しています。

・ジョリビー・フーズ・コーポレーション(JFC)とDXCは、イノベーションとサポートのための長期的なパートナーシップに基づき、ServiceNowを含む統合プラットフォームでJFCのミッションクリティカルな店舗および企業運営を管理しています。これにより、JFCのチームは戦略的優先事項に集中することができます。

・ミラノ市の市民保護局は、ServiceNowとDXCと密接に協力して、COVID-19のパンデミックの間、個人用保護具の受け取りと配布を管理しました。

世界中で、DXCは2,000以上のServiceNow資格と1,300以上の認定を取得しており、ServiceNowに焦点を当てたトレーニングアカデミーを通じて人材を育成し続けています。DXCはServiceNow Council AI Product Advisory Board(ServiceNowのAI関連製品に関する諮問委員会)のメンバーでもあり、お客様からのフィードバックを共有することで、将来のAI製品についてServiceNowに助言することに注力しています。

DXCとServiceNowのパートナーシップの詳細については、パートナーシップエコシステムのWebサイトを参照してください。

 

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースに含まれる過去の事実のみに直接関係するものではないすべての記述は「将来の見通しに関する記述」です。あくまで現時点での予想や見解を示したものであり、将来の見通しに関する記述で示唆される結果、目標、計画などはいずれも実現もしくは達成が保証されるものではありません。これらの記述は、その内容とは実質的に異なる結果をもたらしうるコントロール不可能な多数の想定、リスク、不確定要素、その他さまざまな要因に左右される可能性があります。これらの要因については、2024年3月31日に終了した会計年度のDXC年次報告書(Form 10-K)の「リスク要因(Risk Factors)」に関する章、および後続のSEC提出書類内の更新情報をご参照ください。係る記述はあくまで情報提供時点におけるものとして、過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、法律による義務付けがある場合を除き、将来の見通しに関する記述の更新や修正、本文書の発行後に発生する出来事や状況に関する報告、また予期せぬ出来事の発生への対応などの義務を負わないものとします。

DXCテクノロジーについて

DXC Technology(NYSE: DXC)は、最新のIT環境への刷新、データアーキテクチャの最適化、パブリック・プライベート・ハイブリッドクラウド全体に渡るスケーラビリティとセキュリティを実現しながら、ミッションクリティカルなシステムを支え、グローバルに広がるお客様のビジネスをご支援します。DXCは、競争力や業務パフォーマンス、顧客体験価値のさらなる向上といった課題に挑む世界大手企業のお客様の信頼を獲得しています。DXCがどのようにお客様の成功と従業員の成長を実現しているかについてはDXC.comをご覧ください。日本における取組についてはDXC.com/jpをご覧ください。

 

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