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First Five-years Framework
DXC テクノロジー・ジャパンでは、新卒入社社員を対象に、入社1年目から5年目終了時まで、もしくは入社時のジョブレベルから一定昇格するまでの期間、自身のキャリア開発・成長やモチベーションの向上を目的とした日本独自の評価制度ガイドを導入しています。
本評価制度を設けることにより、目標やスキルの達成度、昇格や昇給の目安を可視化し、新卒入社社員の成長の実感・促進につなげています。
実績評価、スキル評価、バリュー評価を実施します。
① 実績評価:会社への貢献 ② スキル評価:IT人材としてのスキル成熟度 ③ バリュー評価:DXCにふさわしい人物か
① 実績評価:会社への貢献
年初に最大5つの年間目標を設定し、それに整合した上期・下期の半期目標を立てます。半期毎に目標達成度を評価します。
※ SFIA:イギリスで開発された、世界で最も普及しているITスキル標準
② スキル評価
SFIA(Skills Framework for the Information Age)(※)を評価のベースとして使用し、IT人材としての成長を評価します。6カテゴリ―全121スキルからDXCで該当する72のスキルに対してSFIAスキルレベル3への到達度を、自己評価→現場評価→上司評価というプロセスで実施していきます。
③ バリュー評価
DXCの5つのバリュー(価値観)に基づいた行動を実施しているかどうか、上司が評価します。
100点満点(①実績評価:50点 / ②スキル評価:50点 / ③ バリュー評価:欠けている場合のみマイナス10点)で評価し、昇格の目安とします。評価は半期毎に実施されます。