MFA（Multi-Factor Authentication）
多要素認証を含むデジタルID管理サービスをAs-a-Serviceモデルで提供し、クラウドへの移行を促進します。
デジタルアイデンティティ
人、デバイス、アプリケーションのアイデンティティを確認し、適切な権限によりデータやサービスへのセキュアなアクセスを実現します。
クラウドサービスは、従来の境界型防衛と異なり、新たなリスクをもたらす為、多くの企業はデジタルIDの管理方法を見直す必要に迫られています。サイバーレジリエントな企業は、機密データ、顧客、従業員、パートナー、デバイスのデジタルIDを管理する必要があります。これらを相対的に考慮することで、パーソナライズされたサービスを提供することができます。
DXCのデジタルIDの専門家が、俊敏なアイデンティティおよびアクセス管理サービスを通じて、お客様のビジネスとユーザー体験を変革します。長年に渡り、世界中のあらゆる規模、業種の企業に先進的なデジタルアイデンティティソリューションを提供してきたDXCの知見に基づくサービスをご活用ください。
主なサービス
ACCESS
顧客、従業員、パートナーによる重要なアプリケーションやデータへのアクセス制御、認証サービスを提供します。
PAM （Privileged Access Management）
重要なアカウントの管理を強化し、アクセスポリシーを一貫して実施することにより、コンプライアンスを確保します。
IGA （Identity Governance and Administration）
デジタルIDに関するリスクを特定・排除し、より効率的なコンプライアンスプログラムを構築するアイデンティティ・ガバナンス・サービスを提供します。
E-ID （Electronic Identity）
E-ID（電子ID）とは、人や組織の身元を証明するためのデジタルソリューションです。E-IDを通じて、オンライン認証や電子ウォレット、電子署名なども実現します。
インサイト
2023年以降を方向づける、サイバーセキュリティに関する5つの動向
AIボットや不正アバターとの戦い、およびデジタル戦争が2023年には日常茶飯事になると聞いたら、家から出たくなくなるかもしれません。しかしサイバー犯罪者たちは、今この時点においても電気を使用できなくするような重要インフラを標的にする可能性もあり、サイバー脅威は生活基盤にまで及ぶ恐れもあります。
2023年は、サイバーセキュリティにとって慌ただしい年になることが確実です。こうした流れを方向づける5つの主な動向をご紹介します。
多要素認証疲労攻撃などの今までにないレベルのフィッシング攻撃について
フィッシング攻撃は、グローバルな通信企業から地元の小さな小売店まで、どこで働いているかに関係なくあらゆるところにまん延しています。幸いなことにフィッシング詐欺の手口、特にメール関連での詐欺行為の見分け方について、従業員達は豊富な知識を備え始めています。
ゼロ・トラストによる最大限のセキュリティ
社内ネットワーク、クラウド、リモートワーク環境において、「何も信頼しない」を前提に、セキュリティ対策を講じる（必要な権限のみ付与する）ことでIT資産を保護します。
パートナー
Microsoft
ハイブリッド、マルチクラウド、そしてその先も含む、すべての ID についてのスマートでリアルタイムなアクセス権決定を実現します。
SailPoint
クラウド向けのIDセキュリティで、従業員が仕事をするために必要なアクセスを確保します。
CyberArk
CyberArkは、インテリジェントな特権制御を中心としたアイデンティティ セキュリティを提供します。
Micro Focus
従業員や顧客を対象とした包括的なIDおよびアクセスサービスを提供し、組織のセキュリティを確保します。
