DXC Technology、2050年を目標に、自社の事業活動に伴う温室効果ガス排出量ネットゼロの達成に向けたコミットメントを表明
2024年6月11日 バージニア州アッシュバーン発 — フォーチュン500に名を連ねる世界有数のテクノロジーサービス企業であるDXC Technology(NYSE: DXC)は本日、2050年までのスコープ1とスコープ2における温室効果ガス排出量ネットゼロの達成に向けたコミットメントを表明しました。
このコミットメントは、気候変動がもたらす継続的な脅威を軽減するため、カーボンフットプリントの削減を通じて積極的かつ有意義な貢献をしようとするDXCの取り組みを、改めて強調するものです。DXCは、SBTiを通じて排出量削減目標を設定する、世界各国5,000社を超えるSBTi参加企業ネットワークの一員です。
DXC Technologyでエグゼクティブバイスプレジデント兼最高執行責任者を務めるJim Bradyは、「私たちは、再生可能エネルギーの活用、省エネルギー対策、事業拠点の統合を通じたカーボンフットプリントおよび事業コストの削減に向け、お客様へのサービスの提供に支障をきたすことなく、最大限に努力しています。さらに、ハイブリッド型勤務のビジネスモデルによって、世界各国で業務にあたるDXCチームのリモートワークを可能にすることで、施設規模を大幅に縮小し、今後の炭素排出量削減に向けたコミットメントの実現を後押ししています」と述べています。
2019年以降、DXCでは、拠点の統合や効率化に取り組んだ結果、エネルギー消費量が44%削減し、それにより同期間のスコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量も58%減となりました。DXCの事業活動で使用するエネルギーの3分の1強は、再生可能なエネルギー源によって供給されています。
お客様、コミュニティ、そして従業員のより良い未来を築くために、2019年以降、DXCは自社の排出量を大幅に削減するとともに、サステナビリティの実現に向けて積極的に貢献するというコミットメントの一環として、お客様の排出量削減もご支援してきました。
DXCの環境・社会・ガバナンスに関する目標について詳しくは、DXC.comをご覧ください。
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DXC Technologyについて
DXC Technology(NYSE: DXC)は、最新のIT環境への刷新、データアーキテクチャの最適化、パブリック・プライベート・ハイブリッドクラウド全体に渡るスケーラビリティとセキュリティを実現しながら、ミッションクリティカルなシステムを支え、グローバルに広がるお客様のビジネスをご支援します。DXCは、競争力や業務パフォーマンス、顧客体験価値のさらなる向上といった課題に挑む世界大手企業のお客様の信頼を獲得しています。DXCがどのようにお客様の成功と従業員の成長を実現しているかについてはDXC.comをご覧ください。日本における取組についてはDXC.com/jpをご覧ください。
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