DXC Technology、「IDC MarketScape: 全世界のクラウドプロフェッショナルサービスにおける2022年のベンダー評価」でリーダーに選出

2022年6月7日 米国バージニア州アッシュバーン発 — フォーチュン500に選出されている世界有数のテクノロジーサービスプロバイダーであるDXC Technology (NYSE: DXC) は、「IDC MarketScape: 全世界のクラウドプロフェッショナルサービスにおける2022年のベンダー評価 (IDC MarketScape Worldwide Cloud Professional Services 2022 Vendor Assessment) 」でリーダーに選出されました。同レポートでは、大企業のクラウドとITモダナイゼーションにまつわる取り組みを支援する、DXC独自のCloud Right™ アプローチが評価されました。

「私たちのレポートで裏付けられているように、DXC Technologyはクラウドインフラストラクチャとアプリケーションサービスにおけるリーダーであるとともに、その広範なITモダナイゼーションに関する専門知識を強みとしています」と、IDCのグローバルサービス市場およびトレンド部門担当バイスプレジデントGard Little氏は述べています。「DXCは、高度なスキルでミッションクリティカルなシステムの稼働を支え、ITとビジネスプロセスの運用とモダナイゼーションを推進するプロバイダーであると同時に、顧客が抱える課題把握において急速な進歩を遂げています」

このIDC MarketScapeのレポート (文書番号US48061322、2022年4月) では、DXCの強みについて次のように記載しています。「DXCの幅広いクラウドプロフェッショナルサービスのポートフォリオに加えて、2019年のVirtual Clarity買収による大企業のITモダナイゼーションに関する専門知識と、同じく2019年のLuxoft買収による豊富な製品エンジニアリングの経験がさらなる強みとなっています」

同レポートではまた、次のように説明しています。「DXCは、独自の技術とツールを利用して企業の戦略、運用、財務、技術面での制約事項と機会を評価し、IT環境全体でパフォーマンスの向上やリスクの抑制といった改善をもたらすことに注力しています。DXCは、エンタープライズテクノロジースタック全体で適切な人材と専門知識を活用することにより、顧客エンゲージメントのあらゆる側面をサポートする包括的なサービスを提供しています」

「IDC MarketScapeによるこの評価によって、DXCのCloud Right戦略がお客様を支援し、お客様が適切なタイミングで適切なプラットフォームに適切なテクノロジー投資を行ううえで有効であることが認められたと言えます」と、DXCのクラウドおよびインフラストラクチャサービス担当プレジデントVinod Bagalは述べています。「わずか2年間で私たちは、お客様のためのイノベーションと卓越性を推進する一連の取り組みを通して、大きな成長を遂げました。また、DXCの広範なパートナーエコシステムとの連携により、さらに多くのテクノロジーとソリューションをお客様にお届けします」

米国オハイオ州ペリーズバーグを拠点とするO-I Glass社は、2020年にDXCの支援により、ハードウェアプラットフォーム、オペレーティングシステム、アプリケーションの総合的なテクノロジー刷新を実現しました。DXCは、2008年よりO-I Glass社のテクノロジーに関するご要望にお応えしており、同社最大のITパートナーです。

「私たちの方針は、データセンターからデバイスまで、可能な限りモダナイゼーションを行い、必要な場所にのみクラウドを導入することです。DXCは、私たちのビジネスのサポートに最適なITソリューションを見つけることを重視しています」とO-I Glass社の最高情報責任者Rodney Masney氏は述べています。

IDC MarketScapeは、クラウド、アプリケーションモダナイゼーション、ネットワークサービスを提供する能力について、世界中のITサービスプロバイダー20社を評価しました。IDCはこのレポートで、DXCなどのクラウドサービスプロバイダー各社が、従来の強みを補完するものとしてクラウドサービス提供能力の強化を続けていることを指摘しました。同レポートの抜粋は、こちらからお読みください。

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScapeは、特定市場におけるICT (情報通信技術) サプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つの図版によって示されます。IDC MarketScapeは、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、現在と将来のICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

DXC Technologyについて

DXC Technology(NYSE:DXC)は、最新のIT環境への刷新、データアーキテクチャの最適化、パブリック・プライベート・ハイブリッドクラウド全体に渡るスケーラビリティとセキュリティを実現しながら、ミッションクリティカルなシステムを支え、グローバルに広がるお客様のビジネスをご支援します。DXCはエンタープライズテクノロジースタックを展開し、競争力や業務パフォーマンス、顧客体験のさらなる向上といった課題に挑む世界大手企業のお客様や公共機関の信頼を獲得しています。DXCがどのようにお客様の成功と従業員の成長を実現しているかについてはDXC.comをご覧ください。日本における取組についてはDXC.com/jpをご覧ください。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースに含まれる過去の事実のみに直接関係するものではないすべての記述は「将来の見通しに関する記述」です。あくまで現時点での予想や見解を示したもので、係る記述にある結果を保証するものではありません。これらの記述は、その内容とは実質的に異なる結果をもたらしうるコントロール不可能な多数の想定、リスク、不確定要素、その他さまざまな要因に左右される可能性があります。さらに、これらのリスクと不確実性の多くは、現在も続く2019年の新型コロナウイルス (COVID-19) によるパンデミックの発生や、当社の顧客、従業員、協力会社、およびそれらが活動する経済やコミュニティに影響を及ぼすさまざまな民間および政府の対応の影響によって増幅されており、今後も増幅され続ける可能性があります。これらの要因については、2022年3月31日までの会計年度用Form 10-K年次報告書の「リスク要因(Risk Factors)」に関する章、および最新のSEC提出書類をご参照ください。

将来の見通しに関する記述で示される目標、計画などはいずれも実現もしくは達成が保証されるものではなく、あくまで情報提供時点におけるものとして、過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、法律による義務付けがある場合を除き、将来の見通しに関する記述の更新や修正、本プレスリリース発行後に発生する出来事や状況に関する報告、また予期せぬ出来事の発生への対応などの義務を負わないものとします。

 

注記 本稿は、読者の便宜を図る目的で翻訳されたものであり、法的効力を持ちません。資料としてのご利用・引用に際しては、原本をご参照頂きますようお願い致します。原本(英語)はこちら

Jim Pasinski
Corporate Media Relations
+1 716 307 5454
> メールアドレス