Everest Groupは、プロバイダー17社を調査し、市場への影響力と、ビジョンおよび能力に基づいて評価する「メインフレーム関連サービスPEAK Matrix®アセスメント2024(Mainframe Services PEAK Matrix® Assessment 2024)」レポートを発表しました。市場への影響力は、市場での普及状況、ポートフォリオ構成、提供価値により評価されます。ビジョンと能力は、ビジョンと戦略、提供サービスの範囲、イノベーションと投資、提供実績により評価されます。

DXC Technologyは、段階的なアプリケーション移行の手法やメインフレームのワークロード管理における専門知識などの強みをEverestから評価され、リーダーに選出されました。さらにDXCは、Peak Matrix®で期間中に最も優れた成長を示したプロバイダーに与えられる称号であるスターパフォーマーの評価も獲得しました。

「DXC Technologyの顧客中心主義のアプローチと、メインフレームの運用管理における卓越した技術力は、企業から高く評価されてきました。こうした要素が、Everest Groupのメインフレーム関連サービスPEAK Matrix®アセスメント2024におけるリーダーおよびスターパフォーマーとしての位置づけにつながっています」とEverest GroupのプラクティスディレクターであるZachariah Chirayil氏は述べています。

今回のEverestのレポートでは、2024年のDXCの市場への影響力について、次の点が特徴として挙げられています。

  • パートナーとの共同イノベーションにより、顧客企業にメインフレーム関連サービスを提供し、市場進出(GTM)活動への参加を通じて市場での認知度を強化
  • メインフレーム関連サービスの収益が前年比で大幅に増加

また、2024年のDXCの能力強化については、次の点が特徴として挙げられています。

  • メインフレーム関連サービスの提供能力の強化と、顧客との強力な関係構築への重点的な取り組み
  • 次世代の機能と自動化で強化された、堅牢なメインフレーム関連の知的財産とソリューションへの重点的な取り組み

DXCがリーダーおよびスターパフォーマーとして評価された要素としては、自動コード変換ツールであるQuick Transformation Engine(QTE)も挙げられています。これは、企業のアプリケーションポートフォリオを、同等の機能を確保しながら、AWSクラウドへ変換できるように支援するツールです。

DXCでは、Everestのレポート内に記載されたメインフレーム関連サービスについて、さらに以下の価値も提供しています。

  • DXCのPlatform Xソリューションは、インテリジェントな自動化と自己修復型ITを実現します
  • DXCの堅牢なパートナーネットワークは、大規模なサービス提供を実現するための当社の取り組みを支えるだけではなく、お客様にカスタマイズされたソリューションを提供します
  • DXCの一連の知的財産とソリューションは、世界中のお客様にサービスを提供する熟練したチームによって支えられています

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