DXC Technology、卓越したマネージドサービスにより6年連続でOracle Cloud Solutions Provider Expertiseを取得

2024年4月10日 バージニア州アッシュバーン発 — フォーチュン500に名を連ねる世界有数のテクノロジーサービス企業であり、Oracle PartnerNetwork（OPN）のメンバーでもあるDXC Technology（NYSE: DXC）は本日、Oracle CloudのCloud Solutions Provider Expertise（CSPE）の認定を取得したことを発表しました。DXCはこのグローバルレベルの認定を6年連続で取得しています。

認定はOPNプログラムの中核的な枠組みであり、Oracleのパートナーは、焦点を絞った分野での自社の能力を強みとして示すことができます。お客様がOracle Cloud Infrastructure（OCI）を導入する際に、お客様固有のニーズに対して高品質の成果を実現し、リスクを最小限に抑えることができるパートナーを選定するためのひとつの指針として役立てるよう、認定は設計されています。

Oracleクラウドサービスプロバイダー（CSP）であるDXCは、OCI上でOracleのワークロードとOracle以外のワークロードの両方を構築、展開、実行、管理するためのスキルと実証された経験を有する、Oracle認定パートナーです。DXCは、35年以上にわたり、Oracleのクラウドネイティブアプリケーション、プラットフォームサービス、インフラストラクチャ、Oracle Engineered Systemsの統合スイート全体にわたる包括的なOracle Cloudソリューションとサービスをお客様に提供し、導入・運用経験を積み重ねてきました。

「Oracle CSPE認定の取得はDXCにとって大きな成果であり、Oracleパートナーシップへの継続的な取り組みと投資の成果拡大を実証することができました。6年連続でこの世界的な認定を取得した数少ないOracleパートナーの1社として、当社はさまざまな業界の大企業や中堅企業のお客様に、優れたOracleマネージドサービスを一貫して提供してきました」とDXC Technologyのエンタープライズアプリケーション部門グローバルリードであるBrian Millerは述べています。「私たちの深い専門知識と、Oracle Managed Service Provider（MSP）としての戦略的クラウドビジネスへの投資の拡大を一体化することで、市場をリードする革新的で一貫性のあるサービスをお客様に提供し続けることができます」

「Oracleの堅牢なパートナーエコシステムにより、お客様は最も困難なビジネス課題を解決する上で必要なテクノロジーソリューションとサービスプロバイダーを確実に選択できます」と、OracleのNACI Cloud Partnerエコシステム担当シニアバイスプレジデントであるRoss Brown氏は述べています。「DXCはCSPEの認定を6年連続で取得したことで、Oracle Cloudへの優れた取り組みを改めて実証しています。革新的なクラウドソリューションをお客様にご提供できるよう、今後もDXCと協力していくことを楽しみにしています」

CSPEの認定に際しては、第三者による監査が行われ、お客様がOracleのテクノロジーから最大限の価値を実現できることをOracleが約束できるように、サービスプロバイダーのツールおよびプロセスが適切であるか検証されます。

DXCは、CSPE認定プロセスの合格に必要な、既定の地理的地域内での特定のOCI製品/サービス分野における実装、展開、管理の経験と成功を実証する一連の認定基準を満たしました。要件には、さまざまな役割の認定資格保有者がいることや、同じ地域内で複数の成功事例を実証することが含まれています。

さらに、OCIパートナーのプログラム要件に照らしたDXCの運用能力の評価が、第三者による監査で実施されました。

包括的なExpertiseカタログなど、Expertiseについての詳細は、www.oracle.com/partnernetwork/expertiseをご覧ください。

将来の見通しに関する記述についての注意事項

本プレスリリースに含まれる過去の事実のみに直接関係するものではないすべての記述は「将来の見通しに関する記述」です。あくまで現時点での予想や見解を示したもので、係る記述にある結果を保証するものではありません。これらの記述は、その内容とは実質的に異なる結果をもたらしうるコントロール不可能な多数の想定、リスク、不確定要素、その他さまざまな要因に左右される可能性があります。これらの要因については、近日中に発行される2023年3月31日までの会計年度用Form 10-K年次報告書の「リスク要因（Risk Factors）」に関する章、および最新のSEC提出書類をご参照ください。将来の見通しに関する記述で示される目標、計画などはいずれも実現もしくは達成が保証されるものではなく、あくまで情報提供時点におけるものとして、過度の信頼を置かないようご注意ください。当社は、法律による義務付けがある場合を除き、将来の見通しに関する記述の更新や修正、本プレスリリース発行後に発生する出来事や状況に関する報告、また予期せぬ出来事の発生への対応などの義務を負わないものとします。

DXC Technologyについて

DXC Technology（NYSE:DXC）は、最新のIT環境への刷新、データアーキテクチャの最適化、パブリック・プライベート・ハイブリッドクラウド全体に渡るスケーラビリティとセキュリティを実現しながら、ミッションクリティカルなシステムを支え、グローバルに広がるお客様のビジネスをご支援します。DXCは、競争力や業務パフォーマンス、顧客体験価値のさらなる向上といった課題に挑む世界大手企業のお客様の信頼を獲得しています。DXCがどのようにお客様の成功と従業員の成長を実現しているかについてはDXC.comをご覧ください。日本における取組についてはDXC.com/jpをご覧ください。

Oracle PartnerNetworkについて

Oracle PartnerNetwork（OPN）は、パートナーがお客様のクラウドへの移行を加速させ、優れたビジネス成果を推進できるように設計されたOracleのパートナープログラムです。OPNプログラムにより、パートナーは自身の市場投入方針に沿った「トラック」を選択して、Oracleと連携することができます。トラックには、Oracle Cloud上に構築またはOracle Cloudと統合された製品やサービスを提供するパートナー向けの「Cloud Build」、Oracle Cloudテクノロジーを再販するパートナー向けの「Cloud Sell」、Oracle Cloud Servicesを実装、導入、管理するパートナー向けの「Cloud Service」、Oracle CloudおよびOracle Healthテクノロジーを利用して構築された市販の製品やサービスを提供するパートナー向けの「Industry Healthcare」、Oracleソフトウェアライセンスまたはハードウェア製品を構築、サービス、または販売するパートナー向けの「License & Hardware」があります。お客様は、製品ファミリーまたはクラウドサービスのExpertiseを取得したOPNパートナーと協力して、ビジネス目標の達成を促進できます。詳しくは、http://www.oracle.com/partnernetworkをご覧ください。

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