お客様事例

柔軟で持続可能なモダンワークプレイス

ハイブリッドチーム、デジタルコラボレーション、そして持続可能性に関する目標の進展により、ワークプレイステクノロジーに求められる期待は大きく変化しています。企業は、ITチームにこれ以上の負担をかけずに、社員がどこにいてもつながりあい、生産性を維持できる環境を整える必要があります。

こうした環境の実現に向け、多くの企業が従来のデバイス調達から、柔軟性・拡張性・持続可能性を兼ね備えたサービス型モデルへと移行しつつあります。その結果、IT環境はビジネスのニーズに合わせて適応できるようになります。

 



パフォーマンスを止めないテクノロジー

世界最大のタイヤ・ゴム製品メーカーである Bridgestone は、中南米地域で4,000名以上の従業員を支援する体制を近代化したいと考えていました。同社はDXC Technologyと協力し、ノートPC、デスクトップ、タブレット、スマートフォンをマネージドサービスとして提供する「Device as a Service(DaaS)」を導入しました。季節変動の需要にも柔軟に対応できるこのモデルにより、すべての従業員が必要なツールに安定してアクセスできる環境が整いました。

さらに、各デバイスには Microsoft Copilot を含む最新のAI技術が搭載されており、従業員はより効率的に働き、データに基づいた迅速な意思決定を行えるようになりました。DXCのマネージドサービスにより、デバイスは常に最新かつセキュアな状態に保たれ、新しいツールも中断なく導入できます。


Bridgestone 中南米地域担当ITディレクターの Ricardo Rocha 氏は以下のように語ります。

「DXCにデバイスをサービスとして提供してもらうことで、私たちは本業に集中しながら、従業員が常に最新テクノロジーを利用できる環境を維持できています」


確かなビジネス価値を創出

DXCの支援により、以下のような明確なメリットがもたらされました。

  • IT機器の運用コストを10%削減
  • デバイスのライフサイクル短縮により、従業員がより早くAI搭載の新しいテクノロジーを利用可能
  • 再利用・リサイクルの徹底による環境負荷の削減
  • ダウンタイムの低減と迅速なデバイス提供による生産性向上

Rocha 氏は以下のように続けます。

「DXCのソリューションにより、大きな資本支出なしでIT環境全体を更新できます。さらに、使用後のデバイスを責任を持って処理してくれるため、当社のサステナビリティ目標の達成にも貢献しています」


デジタルツインが実現する実践的なスキル習得

デバイス管理にとどまらず、Bridgestone は社員教育の変革にも取り組んでいます。DXCの支援のもと、同社は工場設備をレーザースキャンして作成したデジタルツインを活用したVRトレーニングプログラムを開発しました。これにより、実際の生産ラインを止めることなく、社員はリアルで没入感の高い環境でトレーニングを行えるようになりました。

その結果、より頻度が高く、魅力的で、そして安全なトレーニングが可能となり、製造現場の従業員の自信と即戦力化が促進されています。

協働によって生まれるイノベーション

Bridgestone とDXCのパートナーシップは、創造性、共創、アジリティという共通の価値観を基盤としています。両社は、ナレッジ定着を高めるAIの活用、営業業務の効率化、さらなるデジタルトランスフォーメーション推進など、次なるイノベーションを共に探求しています。



 

まとめ

製造業界全体で、テクノロジーによる人・生産性・サステナビリティの支援が再定義されつつあります。Bridgestone の取り組みは、マネージドサービスと没入型デジタルツールを組み合わせたモダンワークプレイスモデルが、チームの力を引き出しながら環境負荷と運用リスクを低減できることを示しています。

DXCは、クラウド対応の拡張性の高いソリューションを提供し、運用の簡素化、システム連携、未来の働き方への準備を支援します。

DXCのモダンワークプレイスソリューションは、DXC UPtimeなどのプラットフォームを通じて、セキュアなデバイス管理、インテリジェントなコラボレーション、データに基づくインサイトを提供します。人とテクノロジーの協働のあり方を再構築することで、DXCは企業が変化に強く、俊敏で、未来の働き方に備えられるよう支援しています。